Dance
@青山CAY Live
posted in 01:21 September 15, 2011 by drecom_azukimonaka
青山CAYでのライブも無事に終えました。
見に来た知り合いが撮影してくれた写真をちょろっとご紹介。
ラストのアンコールでは、お客さん総立ちで、靴を脱ぎ捨てヨコズナジャンプ。
これは踊ってるこちらもハードでしたw
これで6ステージ目となるレ・ロマネスクライブ。
いつもお客さんはノリがよくて、本当にうらやましい。
帰り際、レ・ロマネスクのオリジナルTシャツを頂戴いたしました。
ちゃっかりサインまで頂いて嬉しい事この上ない。
翌日の『モーニングバード』(テレビ朝日)、 翌々日の『知っとこ!』(毎日放送JNN系列全国ネット )
で、このライブ映像とインタビューが紹介されしっかり録画しかぶりついて見た。
ミーハー心、丸出しだな。
TVに映った自分のとこコマ送りしてたもの。
携わった全ての方に感謝。
さて、次。がんばろう。
見に来た知り合いが撮影してくれた写真をちょろっとご紹介。
ラストのアンコールでは、お客さん総立ちで、靴を脱ぎ捨てヨコズナジャンプ。
これは踊ってるこちらもハードでしたw
これで6ステージ目となるレ・ロマネスクライブ。
いつもお客さんはノリがよくて、本当にうらやましい。
帰り際、レ・ロマネスクのオリジナルTシャツを頂戴いたしました。
ちゃっかりサインまで頂いて嬉しい事この上ない。
翌日の『モーニングバード』(テレビ朝日)、 翌々日の『知っとこ!』(毎日放送JNN系列全国ネット )
で、このライブ映像とインタビューが紹介されしっかり録画しかぶりついて見た。
ミーハー心、丸出しだな。
TVに映った自分のとこコマ送りしてたもの。
携わった全ての方に感謝。
さて、次。がんばろう。
ヒグマ春夫パラダイムシフトvol.31を終えて
posted in 18:17 August 24, 2011 by drecom_azukimonaka
遅くなりましたが、22日(月)ヒグマ春夫パラダイムシフトvol.31
@キッドアイラックアートホール、お陰様で満員御礼、無事終わることが出来ました。
ご来場いただきました皆様、音楽を作曲下さったフジモトヨシタカさん(ar)、
当日映像撮影下さった坂田洋一さん、写真撮影下さった玉内公一さん、劇場オーナーの早川誠司さん、
他関係者の皆様、ご連絡くださった皆様、
本当にありがとうございました。
Photo by koichi Tamauchi
久しぶりとなるソロ。
信じるものは己のみ!
本番前は、荒野に放り出された気分でした。
でも、二回り以上年の差はあれど、ヒグマさんとは何でも話せる仲なので
当日はとても楽しくスムーズでした。
それから、普段デザインや制作のお仕事をされている初期型でお馴染みのタカダユナさんに
急遽スタッフが足りないということで、照明スタッフをお願いしました。
舞台人は制作も音響も照明も美術も昔は何でもやったもんだ、と両親がよく言っていましたが、
たしかに現場慣れしている人が隣にいると安心しました。
この場を借りてお礼を申し上げたいです。ありがとうございました。
ヒグマさんは、用意されたものをそのままやるのではなくお互いが出逢うという意味でも
映像然り、ダンス然り、ライブ感を大事にされていました。
当日流す映像も本番前に一度だけ初めて拝見し、ライブ感たっぷりに本番を迎えました。
お客さんが沢山入って下さって嬉しい反面、
アクティングエリアがどんどん狭くなり、(できることも少なくなり)
考え喘ぐ中、結局本番に生まれたことが多かった気がします。
本番直前、やっぱり久々なもんで少々緊張していたら、ちょうど舞台真下の楽屋に、
第1部で放映された父(彫刻家・畦地拓治)の制作現場のスライド映像から聴こえるカービングの音が聴こえ、
ストンと落ち着きを取り戻すことができました。
幼少時に聴き慣れた音って、安心するもんなんですね。
でも、ガガガガガーーーーーーって騒音に安心感をもつなんて、
我ながら面白い子供だったなと。
最後になりますが、今回企画へお誘い下さったヒグマ春夫さん、
心から感謝してます。
確実に、拓治はあの打ち上げ会場にきてましたね。
本当にありがとうございました。
畦地真奈加
@キッドアイラックアートホール、お陰様で満員御礼、無事終わることが出来ました。
ご来場いただきました皆様、音楽を作曲下さったフジモトヨシタカさん(ar)、
当日映像撮影下さった坂田洋一さん、写真撮影下さった玉内公一さん、劇場オーナーの早川誠司さん、
他関係者の皆様、ご連絡くださった皆様、
本当にありがとうございました。
Photo by koichi Tamauchi
久しぶりとなるソロ。
信じるものは己のみ!
本番前は、荒野に放り出された気分でした。
でも、二回り以上年の差はあれど、ヒグマさんとは何でも話せる仲なので
当日はとても楽しくスムーズでした。
それから、普段デザインや制作のお仕事をされている初期型でお馴染みのタカダユナさんに
急遽スタッフが足りないということで、照明スタッフをお願いしました。
舞台人は制作も音響も照明も美術も昔は何でもやったもんだ、と両親がよく言っていましたが、
たしかに現場慣れしている人が隣にいると安心しました。
この場を借りてお礼を申し上げたいです。ありがとうございました。
ヒグマさんは、用意されたものをそのままやるのではなくお互いが出逢うという意味でも
映像然り、ダンス然り、ライブ感を大事にされていました。
当日流す映像も本番前に一度だけ初めて拝見し、ライブ感たっぷりに本番を迎えました。
お客さんが沢山入って下さって嬉しい反面、
アクティングエリアがどんどん狭くなり、(できることも少なくなり)
考え喘ぐ中、結局本番に生まれたことが多かった気がします。
本番直前、やっぱり久々なもんで少々緊張していたら、ちょうど舞台真下の楽屋に、
第1部で放映された父(彫刻家・畦地拓治)の制作現場のスライド映像から聴こえるカービングの音が聴こえ、
ストンと落ち着きを取り戻すことができました。
幼少時に聴き慣れた音って、安心するもんなんですね。
でも、ガガガガガーーーーーーって騒音に安心感をもつなんて、
我ながら面白い子供だったなと。
最後になりますが、今回企画へお誘い下さったヒグマ春夫さん、
心から感謝してます。
確実に、拓治はあの打ち上げ会場にきてましたね。
本当にありがとうございました。
畦地真奈加
ヒグマ春夫の映像パラダイムシフト-vol.31で踊りますのお知らせ。
posted in 04:10 August 09, 2011 by drecom_azukimonaka
今月、22日に明大前で踊ることが急に決まった。
ヒグマ春夫氏による、映像の可能性を追求するシリーズ
「ヒグマ春夫の映像パラダイムシ フト-vol.31」にて、即興で踊らせていただくことになりました。
この企画は'08年からスタートし、映像とはいったい何だろう、映像が関わるとどんなことが可能になるのだろうか、
といったことを追求しているシリーズ企画。詳しくはリンク先のヒグマさんのサイトからご覧ください。
実はヒグマさんとは、長〜〜〜い長〜〜〜〜いおつき合い。
私個人というよりも、家族ぐるみで。
父、畦地拓治(彫刻家)とは古くからの親友で、同時代を共に歩んだ言わば同士。
母、加藤みや子(舞踊家)とも、昔から一緒に作品でコラボレーションし、HOT HEAD WORKSの元祖立ち上げの仲間だ。
そんな長い付き合いなだけに、幼少時のわたしにとってヒグマさんは、いつもフラっと家にやってきては
色々薬草を持ち寄り天ぷらパーティーしながら、父とお酒を酌み交わしている変はおヒゲのオジさん(…失礼)といった印象で、
岡本太郎記念芸術大賞展で優秀賞を受賞されたすごいアーティストだったとは、実のところ大人になってから知った次第なのだ。
そんなヒグマさんから、今このタイミングでお話が来たことは正直本当にうれしい。
父が危篤で救急治療室に運ばれ、私や妹がロンドンから病院に駆けつけた際、病院の入り口に立っていたヒグマさんの姿は今でも記憶にこびり付いてる。
あの時から、きっと、ずっと見守られていたような気がする。
だから、今回あえて恐ろしくも即興で踊る事にする。
即興 =「いま、ここにいるカラダ」がおのずとみえてくるはずなので
この己の肉体の直視は恐怖この上ないけど、むしろいいスタート、絶好のチャンスとして開き直ることにした。
いまならきっと冷静に、あの時の痼りと向き合える。
皆様、ぜひお時間ありましたら観に来て下さい。
心よりお待ちしています。
尚、広い空間じゃないので、楽ちんな格好で来る事をおすすめします。
「ヒグマ春夫の映像パラダイムシ フト-vol.31」
▼日時 2011年8月22日(月)19:00 Open 19:30 Start
▼入場 ¥2000
▼会場 キッド・アイラック・アート・ホール(京王線明大前駅下車徒歩2分 )
▼お問い合わせ 03-3322-5564
hhiguma@excite.co.jp
「ヒグマ春夫の映像パラダイムシ
この企画は'08年からスタートし、映像とはいったい何だろう、映像が関わるとどんなことが可能になるのだろうか、
といったことを追求しているシリーズ企画。詳しくはリンク先のヒグマさんのサイトからご覧ください。
実はヒグマさんとは、長〜〜〜い長〜〜〜〜いおつき合い。
私個人というよりも、家族ぐるみで。
父、畦地拓治(彫刻家)とは古くからの親友で、同時代を共に歩んだ言わば同士。
母、加藤みや子(舞踊家)とも、昔から一緒に作品でコラボレーションし、HOT HEAD WORKSの元祖立ち上げの仲間だ。
そんな長い付き合いなだけに、幼少時のわたしにとってヒグマさんは、いつもフラっと家にやってきては
色々薬草を持ち寄り天ぷらパーティーしながら、父とお酒を酌み交わしている変はおヒゲのオジさん(…失礼)といった印象で、
岡本太郎記念芸術大賞展で優秀賞を受賞されたすごいアーティストだったとは、実のところ大人になってから知った次第なのだ。
そんなヒグマさんから、今このタイミングでお話が来たことは正直本当にうれしい。
父が危篤で救急治療室に運ばれ、私や妹がロンドンから病院に駆けつけた際、病院の入り口に立っていたヒグマさんの姿は今でも記憶にこびり付いてる。
あの時から、きっと、ずっと見守られていたような気がする。
だから、今回あえて恐ろしくも即興で踊る事にする。
即興 =「いま、ここにいるカラダ」がおのずとみえてくるはずなので
この己の肉体の直視は恐怖この上ないけど、むしろいいスタート、絶好のチャンスとして開き直ることにした。
いまならきっと冷静に、あの時の痼りと向き合える。
皆様、ぜひお時間ありましたら観に来て下さい。
心よりお待ちしています。
尚、広い空間じゃないので、楽ちんな格好で来る事をおすすめします。
「ヒグマ春夫の映像パラダイムシ
▼日時 2011年8月22日(月)19:00 Open 19:30 Start
▼入場 ¥2000
▼会場 キッド・アイラック・アート・ホール(京王線明大前駅下車徒歩2分
▼お問い合わせ 03-3322-5564
hhiguma@excite.co.jp
◎1部:映像の上映(20分程度)
CARVING 1983 畦地拓治(彫刻家)1983年制作
◎2部:コラボレーション
ゲスト 畦地真奈加(ダンス) フジモトヨシタカ(音楽)
☆フジモトヨシタカ(音楽)
兵庫県出身。arのメンバーでもあり、その音楽性から前衛的なシーンで幅広く活動しているアーティスト。
ar Official WebSite→ http://www.ar-w.com/pc/
協力:キッド・アイラック・アート・ホール
フジロッキュー!
posted in 02:46 August 04, 2011 by drecom_azukimonaka
いつのまにやら8月到来ですね。
7月23日ART PICNIC VOL.5 in ディクショナリー倶楽部、7月27日のSARAVAH東京でのライブに続き、
7月29日~31日、苗場スキー場で毎年恒例音楽大イベントフジロックフェスティバル'2011にて、
レ・ロマネスクのステージにバックダンサーとして参加させていただきました。
ライブ画像はこちらからご覧いただけます♪
今回、ずっと訪れてみたかったフジロックにまさか出演者として参加できるとは夢にも思わず…。
レ・ロマネスクのTOBIさん、MI-YAさん、永田さん、振付けのたかぎまゆさん、
バンドの吉森信さん・板谷直樹さん・yoshieさん、モナムールダンサーのマリちゃん、彩、
スタッフの皆さん、観に来て下さった方々、皆様に感謝です。
私たちが出演した場所は山頂に近い、Cafe´ de Paris(カフェ・ド・パリ)。
パリに現存する歴史的なキャバレー”ムーランルージュ”をイメージした 場所だそうです。
Cafe´ de Parisオーナーの方が、オリジナル手ぬぐいを三人にプレゼントしてくれました。
ライブ後は思う存分フジロックを満喫。
連日の雨で、ぬかるんだ道は田んぼ状態。長靴+ポンチョが大活躍でした。
そしてこの度フジロック大成功の結果、
フジロック凱旋ライブが決定しました!!!
9月初旬に青山にて。また詳細は追ってお知らせいたします♪
皆様、ぜひ観に来てね♪♪♪
7月23日ART PICNIC VOL.5 in ディクショナリー倶楽部、7月27日のSARAVAH東京でのライブに続き、
7月29日~31日、苗場スキー場で毎年恒例音楽大イベントフジロックフェスティバル'2011にて、
レ・ロマネスクのステージにバックダンサーとして参加させていただきました。
ライブ画像はこちらからご覧いただけます♪
今回、ずっと訪れてみたかったフジロックにまさか出演者として参加できるとは夢にも思わず…。
レ・ロマネスクのTOBIさん、MI-YAさん、永田さん、振付けのたかぎまゆさん、
バンドの吉森信さん・板谷直樹さん・yoshieさん、モナムールダンサーのマリちゃん、彩、
スタッフの皆さん、観に来て下さった方々、皆様に感謝です。
私たちが出演した場所は山頂に近い、Cafe´ de Paris(カフェ・ド・パリ)。
パリに現存する歴史的なキャバレー”ムーランルージュ”をイメージした 場所だそうです。
Cafe´ de Parisオーナーの方が、オリジナル手ぬぐいを三人にプレゼントしてくれました。
ライブ後は思う存分フジロックを満喫。
連日の雨で、ぬかるんだ道は田んぼ状態。長靴+ポンチョが大活躍でした。
そしてこの度フジロック大成功の結果、
フジロック凱旋ライブが決定しました!!!
9月初旬に青山にて。また詳細は追ってお知らせいたします♪
皆様、ぜひ観に来てね♪♪♪
フジロックdeダンス復帰
posted in 22:06 July 10, 2011 by drecom_azukimonaka
真夏日が続きますにょー。
これが去年の冬、No Man's Land の野外ライヴ後、
レ・ロマネスクさんお二人と撮影した証拠写真。
まさかこの時、来年自分がこの方達のバックで踊るなんて夢にも思わず・・・w
ちなみに公開ゲネ プロとしてSALAVAH東京でもライヴがあります。
こちらでも踊らせて頂けるそーなので、ぜひ覗きに来て下さい♪
レ・ロマネスク愛の劇場vol.2
家の中では、ほぼ裸族生活を送っております。
そんな猛暑を吹き飛ばす、嬉しいニュースが舞い降りました。
病気してから、舞台からも、ダンスの教えの仕事からも離れ、
考えてみたら今回のお仕事は1年半年ぶりに人前で踊ることになる。おーまぃごっど。だ。
考えてみたら今回のお仕事は1年半年ぶりに人前で踊ることになる。おーまぃごっど。だ。
前回のブログにちらっと書いた七夕の短冊。
「また踊りたいと思える自分に戻れますように…」の願いが、
「また踊りたいと思える自分に戻れますように…」の願いが、
翌朝のタバマキちゃんからのメールでさくっと叶ってしまった。
実は、去年ライブを偶然観ていて、気になるアーティストさんだった。
フジロックも初めてだし、あぁ、楽しみ。楽しみ過ぎる。
これが去年の冬、No Man's Land の野外ライヴ後、
レ・ロマネスクさんお二人と撮影した証拠写真。
まさかこの時、来年自分がこの方達のバックで踊るなんて夢にも思わず・・・w
ちなみに公開ゲネ プロとしてSALAVAH東京でもライヴがあります。
こちらでも踊らせて頂けるそーなので、ぜひ覗きに来て下さい♪
レ・ロマネスク愛の劇場vol.2
夏の特別篇『この夏、私は愛される』
2011.7/27(Wed)19:00 open 20:00 start
Adv. 3,000円(+1drink order) Door. 3,500円(+1drink order)
怒るダンス
posted in 22:56 July 03, 2011 by drecom_azukimonaka
久しぶりに三軒茶屋へ。
そして何といっても今日はハルと2人。
たまには数時間くらい母から解放されてよし!と思う。
ランチにベトナムフォー。(+333 BEER)
そんで、Nibroll公演「THIS IS WEATHER NEWS」を観にシアタートラムへ。
そして何といっても今日はハルと2人。
たまには数時間くらい母から解放されてよし!と思う。
ランチにベトナムフォー。(+333 BEER)
そんで、Nibroll公演「THIS IS WEATHER NEWS」を観にシアタートラムへ。
よくデブると怒りやすいって言うけど、ありゃほんとだね。
今日観ている間ずっと怒っていた気がする。
作品に対しての不平不満ということじゃなく、怒るという感情に飢えてたみたいだ。
ここんとこ(特に震災後)、目から耳から吸収される身の回りからの情報に無意識に怒りを溜め込んでいたようで、
そーいう意味でもやっぱりダンス(舞台ゲージュツと言うのか)は好きだな。離れて尚更に思う。
普段しんどいから考えないことも考えたり、すんなり導き出されたり、否応無くツルっとシンプルに思わぬ方向へ解決する。(気がする…)
という訳で、ダンスを観てるというよりも、自分とにらめっこできた70分間でした。
「怒る」といえば、今日の
観劇中、普段日常で蓋してた回路がいっきに爆発した。もちろん脳内静かにね。
普段しんどいから考えないことも考えたり、すんなり導き出されたり、否応無くツルっとシンプルに思わぬ方向へ解決する。(気がする…)
という訳で、ダンスを観てるというよりも、自分とにらめっこできた70分間でした。
「怒る」といえば、今日の
は素敵だったな。
彼女に「怒りながらのダンス」をさせた振付・演出のミクニさんは、さすが!と思う。
研ぎ澄ました肉体はもちろん、踊ってるときのむき出しに怒ってる顔がとても好きだった。
ひいき目抜きに、彼女のソロだけずっと観てたかった。
それ以外で言うと、音楽や映像の記憶の方が鮮明に残った。
終演後、三茶で鍋食べた。なべたべた。
この暑い日に鍋。あと冷酒。
秋田の地酒“鳥海山”、山形の地酒“くどき上手”
研ぎ澄ました肉体はもちろん、踊ってるときのむき出しに怒ってる顔がとても好きだった。
ひいき目抜きに、彼女のソロだけずっと観てたかった。
それ以外で言うと、音楽や映像の記憶の方が鮮明に残った。
終演後、三茶で鍋食べた。なべたべた。
この暑い日に鍋。あと冷酒。
秋田の地酒“鳥海山”、山形の地酒“くどき上手”
。どちらも純米吟醸。
ふたりで夜にお酒飲みながら外食するのって初めてじゃん!とウホウホした。
ハロウを預かってくれたさなえ姉さんに感謝。
ちょっと酔っぱらった。寝る。
ハロウを預かってくれたさなえ姉さんに感謝。
ちょっと酔っぱらった。寝る。
カワムラ君&ヒナさん結婚式
posted in 21:37 January 17, 2011 by drecom_azukimonaka
風邪を治し行って来ました、カワムラ君とヒナさんの結婚式。
二人はそれぞれにダンス繋がり。
カワムラ君との出逢いは国際舞踊夏期大学のフィールドワークで見た「わきのニオイをワキガという」作品が最初だったと思う。
短パン、ノースリの男女が、体のいたるところの関節から卑猥な(w)音を鳴らしながら踊る作品で、
当時ずっとそこでスタッフをやっていた私も、なんじゃこりゃと脳裏に焼き付き名前をチェック。
その後、ロリーナの振付養成講座の同じ参加メンバーだったり、横浜赤レンガ(ギャラリーパフォーマンス)HOT HEAD WORKSに参加してくれたり、
と同じ舞台には立ったことないけど、なんやかんや彼の作品はほとんど観てる。そう、所謂ファンだ。
ヒナさんは、19歳の時に東京創作舞踊団(藤井公・利子作品)「砂漠のミイラ」で会ったのが最初。
とにかく素敵なダンサーで、リハの時から釘づけだった。
あの美貌とは裏腹に、打ち上げでの男っぽいお酒の飲みっぷりに魅了されてしまった。
そう、所謂ファンだ。
右手のかっちょいいお姉様。あきよさんことダンサーの深見章代氏。お二人の出逢いのきっかけを作ったお仲人さん。
まぁとにかく賑やかで楽しいこの結婚式。この方なくしてはここまでいかなかったでしょう。
前もって式に来場するダンサーに、余興でやるマイケルジャクソン“Beat it”の振付教則ビデオが一斉メールで送られてきた。
振りを覚えやすいようにあきよさん本人による説明付きのビデオ。これは新郎には内密で進んだらしいのですが、わたしも風邪っぴきの体で夜な夜な一人練習しました(笑)
だけど、先日のマキちゃんの着物姿に影響され、着物着てっちゃったもんだから、全然動けませんでした。
でも、あの教則ビデオは完全保存で大切にしますw
ハイカラ&初期型メンバー&キムさんによるマイケルのオンパレード。
東京創作舞踊団による“バタフライ”歌詞付きダンス。
背後でうれしそーなカワムラ君。(ヒナさんがかくれてる。涙)
式終了後みんなでパチリ。
この後は赤坂のディスコ“Eredos” で二次会。
歴史に残るすばらしい結婚式&パーティーでした。
カワムラ君&ヒナさん、どうか末永くお幸せに…♪♪♪
二人はそれぞれにダンス繋がり。
カワムラ君との出逢いは国際舞踊夏期大学のフィールドワークで見た「わきのニオイをワキガという」作品が最初だったと思う。
短パン、ノースリの男女が、体のいたるところの関節から卑猥な(w)音を鳴らしながら踊る作品で、
当時ずっとそこでスタッフをやっていた私も、なんじゃこりゃと脳裏に焼き付き名前をチェック。
その後、ロリーナの振付養成講座の同じ参加メンバーだったり、横浜赤レンガ(ギャラリーパフォーマンス)HOT HEAD WORKSに参加してくれたり、
と同じ舞台には立ったことないけど、なんやかんや彼の作品はほとんど観てる。そう、所謂ファンだ。
ヒナさんは、19歳の時に東京創作舞踊団(藤井公・利子作品)「砂漠のミイラ」で会ったのが最初。
とにかく素敵なダンサーで、リハの時から釘づけだった。
あの美貌とは裏腹に、打ち上げでの男っぽいお酒の飲みっぷりに魅了されてしまった。
そう、所謂ファンだ。
右手のかっちょいいお姉様。あきよさんことダンサーの深見章代氏。お二人の出逢いのきっかけを作ったお仲人さん。
まぁとにかく賑やかで楽しいこの結婚式。この方なくしてはここまでいかなかったでしょう。
前もって式に来場するダンサーに、余興でやるマイケルジャクソン“Beat it”の振付教則ビデオが一斉メールで送られてきた。
振りを覚えやすいようにあきよさん本人による説明付きのビデオ。これは新郎には内密で進んだらしいのですが、わたしも風邪っぴきの体で夜な夜な一人練習しました(笑)
だけど、先日のマキちゃんの着物姿に影響され、着物着てっちゃったもんだから、全然動けませんでした。
でも、あの教則ビデオは完全保存で大切にしますw
ハイカラ&初期型メンバー&キムさんによるマイケルのオンパレード。
東京創作舞踊団による“バタフライ”歌詞付きダンス。
背後でうれしそーなカワムラ君。(ヒナさんがかくれてる。涙)
式終了後みんなでパチリ。
この後は赤坂のディスコ“Eredos” で二次会。
歴史に残るすばらしい結婚式&パーティーでした。
カワムラ君&ヒナさん、どうか末永くお幸せに…♪♪♪
江戸東京博物館
posted in 18:42 January 17, 2011 by drecom_azukimonaka
年始にあやかと行った江戸東京博物館。
企画展でダンサーのマキちゃん&サイサイ夫妻が参加してると聞いて観に行った。
会場がとにかく広くって、ウロウロ会場中歩き回り、やっとこさ高樹さんを発見し、ダンサーの出没場所を聞く。
おろ?着物美女発見!!と思ったら、
マキちゃん発見。
そしてサイサイも発見。
その後、楽屋に案内してもらい休憩タイムにおじゃまする。
町娘のマキちゃん。
カツラが重く、頭をやたらに動かせず動作がかわいぃ。
同じく企画に参加されてた、長井江里奈(まことクラヴ)さん。
お歯黒がド迫力でした。
日本髪って美しいなぁ。色っぽ。
久々の再会にニッコニコのあやか。
わたしも久々のあやかとのデートを満喫。
楽しい年明けデートでした♪
企画展でダンサーのマキちゃん&サイサイ夫妻が参加してると聞いて観に行った。
会場がとにかく広くって、ウロウロ会場中歩き回り、やっとこさ高樹さんを発見し、ダンサーの出没場所を聞く。
おろ?着物美女発見!!と思ったら、
マキちゃん発見。
そしてサイサイも発見。
その後、楽屋に案内してもらい休憩タイムにおじゃまする。
町娘のマキちゃん。
カツラが重く、頭をやたらに動かせず動作がかわいぃ。
同じく企画に参加されてた、長井江里奈(まことクラヴ)さん。
お歯黒がド迫力でした。
日本髪って美しいなぁ。色っぽ。
久々の再会にニッコニコのあやか。
わたしも久々のあやかとのデートを満喫。
楽しい年明けデートでした♪
よく泣くね。パート2
posted in 22:00 December 13, 2010 by drecom_azukimonaka
タイトル通り、昨日までの二日間は、体の半分以上といわれる水分が、
目から耳からどばどば溢れ出る二日間でした。懐かしい人達との再会に胸がいっぱい。
どうやら、年のせいにしてたけど、わたしは生まれつきの泣き上戸でしたね。ご承知おきを…。 あ、知ってるか。
「SANDTOPOS」は、マチネは最後部の真ん中の席から、ソワレは前から二列目のセンターあたりで観劇しました。
プログラムに掲載されていた舞踊評論家・石井達郎さんの文章が印象的で、まさに、「毒消しならぬ、毒の上盛り」
が期待される蒼々たる出演者。でもその毒も、初演から数えて8年の月日と共に変化し、三人の家族と砂の有り様が、
とても緩やかに静かに優しくさえ感じました。
8年前の怪我を間近で見たトラウマか、いつもみや子さんを「頑張り過ぎないで〜」と、客席から願う気持ちで観ていましたが、
今回の舞台での彼女は、とてもマイペースに、丸みを帯びた背中のまま、お二人の毒を飲みながら砂場で遊んでいる子供のようでした。
あの当時トゲトゲ反逆児だったキムさんも、まるで月へなにかをお願いしてる無垢な少年のように見えた。
笠井先生は、遠慮なくみやこさんをぶんぶん振り回しながらも、母のように妖艶で美しかった。
それから、岩渕貞太、笠井瑞丈、畦地亜耶加、三人の砂の化身。
この三人はブラジルで見たときよりさらにグレードアップしていた。舞台上で、そこにいるのに、いない。
消えてしまえることはそうそう出来ることじゃない。ほんとに驚いた。
今回初めて加わって下さったという、チェロ奏者の林峰男氏の演奏は、耳に心地よく、正直ブラジルの時より好きでした。
「日記」もまた、初演やブラジルの時と少し演出が変わっていた。
途中使っていた、古い着物のシーンは今回なく、そのシーンはジャケットパンツスーツに赤いコサージュを付けて、
江利ちえみ(高倉健の元妻)の“お家へ帰ろう”の曲とともに、陽気に踊っていた。
長い白髪の髪がかっこよくて、昔から尊敬してやまない大好きな舞踊家、片岡道人さんが隣の席だったので、終演後お話したら、
「みや子ちゃんは、昔からさらりと踊るんだけど、間の使い方が絶妙にうまいんだ」と話していた。
若い頃の彼女の踊ってる姿を、いま生でみたらどう感じるのかな…なんて思った。
まぁ、よくこのプログラムの中にソロを入れたと思う。
本人「もう踊れないかもしれないから…」なんてボソっと弱気なことを言ってたけど、
あなたはまだまだ大丈夫です。踊り創り続けてほしい。
「笑う土」は、それこそ客観的に(まさに客席から)見るのはこれが初めてのこと。
舞台袖では感じ得ない感動や発見が沢山あり、どのシーンにも思い出があって、
各シーン導入ごとに、涙がたらり、鼻水たらり、ふきとるのも、すするのも忘れて、泣いたり笑ったり、もー大変でした。
美加理さんの強烈な存在、新メンバーが加わったことで、また新しい「笑う土」が誕生していました。
ラストシーンの座敷童子が、現代人に変わって行くところは今回新しい演出で、この案は美加理さん本人からの発案だったそうです。
実際、美加理さんもご多忙の中、岩手まで足を運び民話など取材されたそうでした。
あの作品の中使われていた、老婆のような語りは、彼女の声というから本当に驚きしかありません。
彼女の着物の袖から小さく伸びる、綺麗にそろった白い手、その親指の角度までが、ぞくっとする程美しく、勉強になりました。
そして、どの人も主役に成りうるような作品の構成力には圧巻。
お客さんは視線に困ることがあるかもしれないけど、引いてみたとき、それはまるでひとつの発光体のようだった。
出演者、スタッフの皆さん、素敵な舞台をありがとうございました。
この作品の、すべてが愛おしかったです。
※ラストシーンで投影されていたこの写真。
ブログのアイコンにも使用してますが、実はブラジリアでわたしが撮ったものw
超お気に入りの一枚だっただけに驚いて、
「おぃおぃ、みやこちゃん、著作権が…」なんて冗談を言っといた。ほんとは嬉しかった。
目から耳からどばどば溢れ出る二日間でした。懐かしい人達との再会に胸がいっぱい。
どうやら、年のせいにしてたけど、わたしは生まれつきの泣き上戸でしたね。ご承知おきを…。 あ、知ってるか。
「SANDTOPOS」は、マチネは最後部の真ん中の席から、ソワレは前から二列目のセンターあたりで観劇しました。
プログラムに掲載されていた舞踊評論家・石井達郎さんの文章が印象的で、まさに、「毒消しならぬ、毒の上盛り」
が期待される蒼々たる出演者。でもその毒も、初演から数えて8年の月日と共に変化し、三人の家族と砂の有り様が、
とても緩やかに静かに優しくさえ感じました。
8年前の怪我を間近で見たトラウマか、いつもみや子さんを「頑張り過ぎないで〜」と、客席から願う気持ちで観ていましたが、
今回の舞台での彼女は、とてもマイペースに、丸みを帯びた背中のまま、お二人の毒を飲みながら砂場で遊んでいる子供のようでした。
あの当時トゲトゲ反逆児だったキムさんも、まるで月へなにかをお願いしてる無垢な少年のように見えた。
笠井先生は、遠慮なくみやこさんをぶんぶん振り回しながらも、母のように妖艶で美しかった。
それから、岩渕貞太、笠井瑞丈、畦地亜耶加、三人の砂の化身。
この三人はブラジルで見たときよりさらにグレードアップしていた。舞台上で、そこにいるのに、いない。
消えてしまえることはそうそう出来ることじゃない。ほんとに驚いた。
今回初めて加わって下さったという、チェロ奏者の林峰男氏の演奏は、耳に心地よく、正直ブラジルの時より好きでした。
「日記」もまた、初演やブラジルの時と少し演出が変わっていた。
途中使っていた、古い着物のシーンは今回なく、そのシーンはジャケットパンツスーツに赤いコサージュを付けて、
江利ちえみ(高倉健の元妻)の“お家へ帰ろう”の曲とともに、陽気に踊っていた。
長い白髪の髪がかっこよくて、昔から尊敬してやまない大好きな舞踊家、片岡道人さんが隣の席だったので、終演後お話したら、
「みや子ちゃんは、昔からさらりと踊るんだけど、間の使い方が絶妙にうまいんだ」と話していた。
若い頃の彼女の踊ってる姿を、いま生でみたらどう感じるのかな…なんて思った。
まぁ、よくこのプログラムの中にソロを入れたと思う。
本人「もう踊れないかもしれないから…」なんてボソっと弱気なことを言ってたけど、
あなたはまだまだ大丈夫です。踊り創り続けてほしい。
「笑う土」は、それこそ客観的に(まさに客席から)見るのはこれが初めてのこと。
舞台袖では感じ得ない感動や発見が沢山あり、どのシーンにも思い出があって、
各シーン導入ごとに、涙がたらり、鼻水たらり、ふきとるのも、すするのも忘れて、泣いたり笑ったり、もー大変でした。
美加理さんの強烈な存在、新メンバーが加わったことで、また新しい「笑う土」が誕生していました。
ラストシーンの座敷童子が、現代人に変わって行くところは今回新しい演出で、この案は美加理さん本人からの発案だったそうです。
実際、美加理さんもご多忙の中、岩手まで足を運び民話など取材されたそうでした。
あの作品の中使われていた、老婆のような語りは、彼女の声というから本当に驚きしかありません。
彼女の着物の袖から小さく伸びる、綺麗にそろった白い手、その親指の角度までが、ぞくっとする程美しく、勉強になりました。
そして、どの人も主役に成りうるような作品の構成力には圧巻。
お客さんは視線に困ることがあるかもしれないけど、引いてみたとき、それはまるでひとつの発光体のようだった。
出演者、スタッフの皆さん、素敵な舞台をありがとうございました。
この作品の、すべてが愛おしかったです。
※ラストシーンで投影されていたこの写真。
ブログのアイコンにも使用してますが、実はブラジリアでわたしが撮ったものw
超お気に入りの一枚だっただけに驚いて、
「おぃおぃ、みやこちゃん、著作権が…」なんて冗談を言っといた。ほんとは嬉しかった。