フジロックdeダンス復帰

posted in 22:06 July 10, 2011 by drecom_azukimonaka

夏日が続きますにょー。
家の中では、ほぼ裸族生活を送っております。


そんな猛暑を吹き飛ばす、嬉しいニュースが舞い降りました。
先日、タバマ企画主宰・ダンサーのタバマキちゃん(田畑真希さん)の紹介で、
今月末のフジロックフェス'2011にバックダンサーとして参加できることになりました。
病気してから、舞台からも、ダンスの教えの仕事からも離れ、
考えてみたら今回のお仕事は1年半年ぶりに人前で踊ることになる。おーまぃごっど。だ。


前回のブログにちらっと書いた七夕の短冊。
「また踊りたいと思える自分に戻れますように…」の願いが、
翌朝のタバマキちゃんからのメールでさくっと叶ってしまった。


ちなみに、バックで踊らせて頂くアーティストレ・ロマネスクさんは、
フランス在住の男女のラウンジ系アーティスト。
実は、去年ライブを偶然観ていて、気になるアーティストさんだった。
しかも振付は国内外で活躍中のダンサーのたかぎまゆさん
フジロックも初めてだし、あぁ、楽しみ。楽しみ過ぎる。


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これが去年の冬、No Man's Land の野外ライヴ後、
レ・ロマネスクさんお二人と撮影した証拠写真。

まさかこの時、来年自分がこの方達のバックで踊るなんて夢にも思わず・・・w
ちなみに公開ゲネ プロとして
SALAVAH東京でもライヴがあります。
こちらでも踊らせて頂けるそーなので、ぜひ覗きに来て下さい♪


レ・ロマネスク愛の劇場vol.2

夏の特別篇『この夏、私は愛される』 

2011.7/27(Wed)19:00 open 20:00 start

Adv. 3,000円(+1drink order) Door. 3,500円(+1drink order)


 



 


七夕の日のゴールデン街

posted in 13:54 July 07, 2011 by drecom_azukimonaka

2007年7月7日に我が家にやって来た、なな吉くん。
今年で4年たつのか。もう立派な青年なんだな。


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最近始めた新宿ゴールデン街でのバイト。
今働いてるお店は、オーナー兼ママさんが今年に入って間借りしているカウンターのみの小さなBAR。
でも昨夜は、ママさんが経営して6年になる本拠地のBARに代行バイトで初めて入ることに。
お店の雰囲気は格段に違うし、お酒の種類も10倍以上。
ワインセラーなんかも完備されてて、トイレもウォシュレット式。ハッキリ言ってゴールデン街ぽくない。
そのせいか緊張したけど、60代くらいのマスターY氏が細かく指導してくれて有り難かった。

マスターのY氏は「ここはレストラン?」というほどの料理の腕前。
昨晩も自家製ポークロースや、冷静パスタ、自家製タンカレー梅酒、自家製珈琲焼酎など、味見と称してご馳走になってしまった。
その味たるや感動的で、いくらほっぺを落としても足りないくらいだった。


そろそろバイトが終わる時間という頃に、一人のお客さんがやってきた。
体つきや、佇まいですぐにわかったが、やはり舞踏家だった。
2ヶ月目にしてやっとゴールデン街で踊る人に会えた。
ゴールデン街に来るようになって密かに期待してたけど、案外いないもんなんだ。
結局、バイト後その舞踏家H氏の行きつけのお店へ飲みに行った。

そのお店に七夕のお飾りがしてあり、お店のママさんから短冊をもらった。
酔いもあって、真剣に書いた。
すると驚くことに、その日早速願いの叶うメールが2件届く。
信じる者は救われる・・・。
あぁイエス様。ん?お星様か。
帰り道フラフラ歩きながら感謝した。
お日様でてたけどね。
 


適正検査たるもの

posted in 00:54 July 05, 2011 by drecom_azukimonaka

つまでかかってるんだって話なんですけど、
かれこれ1年、まだ教習所に通っています。


仮免許の実技試験は、一発合格し調子に乗ったものの、
学科試験の方が、まさかの、4度目の正直。・・・という再々々テストを経験しました。
さすがに今や名簿も見ずに講師に名前覚えられております。
 
よく言って、「創造力が豊かな人はお勉強が苦手」と、自分を励ましつつも
たかだか50問の問題にまんまと3回も落ちるなんて。ふぃ。


本日、適性検査(人格テストのようなもの)を受けました。
覚えてる人いますか?
入学当初も一番始めに受けさせられるテストなんですが、これが面白いです。


1.同じ形式探し出すもの
2.
絵柄の右端が短冊状に抜けていて、設問の短冊の中から補完するものを選ぶもの
3.図形の中から好きなもの、嫌いなものを選ぶもの
4.インクの染みの様な絵図を見て、何に見えるか選ぶもの(←臨床心理学の本でよくみるやつ)
5.大小のマスに合わせ「A」の文字をひたすら書くもの
6.左の数字と右の数字を比べ、大きかったら○をつけるもの(偶数行はその逆)
7.設問に対し、自分はそう思うか、そうではないかを選ぶもの1(イラスト入り)
8.設問に対し、自分はそう思うか、そうではないかを選ぶもの2(イラスト入り)



といった設問を、制限時間内に答えていきます。

1.2.5.6のような処理速度をもとめられる設問や、3.4のような感覚的なものはガツガツいくのですが、
最後の7.8のような設問はどうも真面目に考え過ぎてしまいます。
クラス中で答え終わるのに一番時間がかかってました。


例えばこんな。


Q1.「誰もいないまっすぐな一本道を、猛スピードで走ってみたいと思う」

Q2.「日常生活においてスリルを味わいたいと思うことがある」


これに「全くそう思わない」「まれにそう思う」「時々そう思う」「割と思わない」「よくそう思う」の五択で解答する。


やはり「よくそう思う」に丸印しちゃいますよ。ね?
適正審査2回とも、ここはどうしても譲れない回答でした。
模範的解答なんていくらだって想像できるけど、
やっぱそこは正直に回答して、コンピューターにどう評価下されるのかを知りたい。


総合評価の結果、
運転適性度 3(5-1)、安全運転度 C(A-E)でした。
可もなく不可もなく、です。
そしてなぜか、運転マナーの項目はA判定でした。なんでやねん。


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総合診断表には、こう書いてありました。
面白いので記録しちゃう。


「あなたの性格はいろいろな特徴をもっていて、普通の人に比べて少し複雑です。
そのときどきによって、さまざまな面をみせるやや多面的な性格です。
しかしどちらかといえば自信家で我が強い反面、案外さらりと人の意見を受け入れたり、細かく気をつかう面があります。
積極的に行動した後、そのことを後悔したり細かく気をつけたつもりでも大切なことを忘れてしまうことがあります。
運転の際は、もう少し自分を押さえてください。
状況の変化に応じた判断をする能力が、一応あるものと思われます。
健康に関して運転上、特に問題となるようなものはありません。
安全運転のこつは、運転技術よりも運転マナーを身につけることです。」

【安全性についての注意点】

非常に気分の変わりやすい性質です。
興奮すると大きな事故にもつながります、用心して下さい。
あなたは非常に真面目な人か、多少背伸びをしたがる人のどちらかです。
後者の場合は、その点を改めましょう。
運転には十分注意して下さい。



大きなお世話だ!と大口叩けない、この結果。
静粛に受け止めよう!

こんなわたしとドライブご希望の方は、お申し出下さい。

 


怒るダンス

posted in 22:56 July 03, 2011 by drecom_azukimonaka

しぶりに三軒茶屋へ。

そして何といっても今日はハルと2人。
たまには数時間くらい母から解放されてよし!と思う。
ランチにベトナムフォー。(+333 BEER)


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そんで、Nibroll公演「THIS IS WEATHER NEWS」を観にシアタートラムへ。

 

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最近のわたくし、不摂生が原因でエネルギー消費が悪く、いい思考のはけ口になった。

よくデブると怒りやすいって言うけど、ありゃほんとだね。

今日観ている間ずっと怒っていた気がする。
作品に対しての不平不満ということじゃなく、怒るという感情に飢えてたみたいだ。
ここんとこ(特に震災後)、目から耳から吸収される身の回りからの情報に無意識に怒りを溜め込んでいたようで、
観劇中、普段日常で蓋してた回路がいっきに爆発した。もちろん脳内静かにね。
そーいう意味でもやっぱりダンス(舞台ゲージュツと言うのか)は好きだな。離れて尚更に思う。
普段しんどいから考えないことも考えたり、すんなり導き出されたり、否応無くツルっとシンプルに思わぬ方向へ解決する。(気がする…)
という訳で、ダンスを観てるというよりも、自分とにらめっこできた70分間でした。

「怒る」といえば、今日の
は素敵だったな。
彼女に「怒りながらのダンス」をさせた振付・演出のミクニさんは、さすが!と思う。
研ぎ澄ました肉体はもちろん、踊ってるときのむき出しに怒ってる顔がとても好きだった。
ひいき目抜きに、彼女のソロだけずっと観てたかった。
それ以外で言うと、音楽や映像の記憶の方が鮮明に残った。


終演後、三茶で鍋食べた。なべたべた。
この暑い日に鍋。あと冷酒。
秋田の地酒“鳥海山”、山形の地酒“くどき上手”
。どちらも純米吟醸。
ふたりで夜にお酒飲みながら外食するのって初めてじゃん!とウホウホした。
ハロウを預かってくれたさなえ姉さんに感謝。

ちょっと酔っぱらった。寝る。




 

 


。。。

posted in 22:44 June 13, 2011 by drecom_azukimonaka



上春樹のカタルーニャ国際賞授賞式のスピーチをYoutubeで見た。

わたしたちは、力強い足どりで、前にすすんでゆく"非現実的"な夢想家になるのです。

と、スピーチ後半に述べた「非現実的夢想家」、この言葉がずっと頭にこびりついてる。


わたしにできることって何だ?
じゃぁこれをやってみるか!
もう、何も考えたくない…
でも、やるっきゃない。
無責任ないまの私の現実。
非現実と現実の間で、前にも後ろにも進まず、
その場で必死に足踏みしてる様に思えた。