バカボン自己賛美

posted in 23:57 October 01, 2005 by 

て10月だ。

“巣篭もりの虫戸を閉ざす”
そろそろ、蛇やカエルや虫など変温動物が冬眠の準備に入る時期。


私、熱血動物だとよく言われる。
でも実は案外冷血動物だったりする。
というか、適温の場所へ移動して体温調節を計りたがる。
でも抵抗力があんまりない、だから、
ナルシストでいたい。
いい意味でのナルシスト。
自分に酔ってる時ってすごく頑張れる気がする。
「あ、いまあたし頑張ってるな!!」「いま、わたし逆境から這い上がろうとしてるな、かっちょぃぃ!」。
ナルシストってのは、客観性があるってことではなかろか。常に一歩引いた目線。自分の見られ方を意識している。他人の立場から自分を意識している。他人の立場から自分自身を見ている。そう考えると、客観性があれば、勉強も仕事も案外スムーズにいくかもしれない。

だからって家に隠って鏡ばっか見てたりしないけどw
最近じゃぁ、まゆ毛もつながってますもん。バカボン。





中毒and嫉妬

posted in 22:23 September 30, 2005 by 


「悦楽共犯者」
Conspirators Pleasure

1996年/117分/カラー/
監督・脚本・美術:ヤン・シュワンクマイエル
撮影:ミロスラフ・スパーラ
(チェコ共和国=イギリス=スイス)
1996年ロカルノ国際映画祭ヤング審査員賞グランプリ受賞


発端は、「日曜日に」とだけ書かれた匿名の手紙だった。
これを合図に、奇妙奇怪な作業にとりかかる男女6人。
淫靡めいた謎の作業は、ひそやかに、しかし着々と進む。
いったい何が始まるのか?彼らの顔に浮かぶ恍惚とは?
謎に包まれ、欲望が狂気の匂いを帯びて加熱していく。
そしてついに日曜日・・・。人目を避け、独創的な快楽に
向って突き進むひとびとの、涙ぐましくも滑稽なものがたり。
快楽の達人たちの、シュルレアリスム的エクスタシー


「ベンヤメンタ学院」
The Institute Benjamenta

1995年/105分/白黒/
監督:ブラザーズ・クエイ
(イギリス)
1995年ロカルノ国際映画祭若手批評家賞/ティルライド映画祭招待作品/
ロンドン映画祭招待作品/トロント映画祭招待作品/ハンブルグ映画祭招待作品

クエイ兄弟初の長編実写作品。
狂気の作家ローベルト・ヴァルザーの「ヤーコプ・フォン・グンテン」(1909)
が原作で、執事を養成する学院に入学したヤーコプが、その唯一の教師である美女
リーサの奥深い部屋の秘密へと導かれていく。





めないで、聞き分け良くなり過ぎないで、もっと自分を戒めて、創って踊って
をずっと続けたいってこれ見て思った。

品あるグロテスクさが中毒になりそう。
笑えます。嫉妬します。
必見かも!!
あ、でも精神的に元気な時見ることをお勧めします。


夜中のような朝

posted in 05:15 September 30, 2005 by 

ず、まっすぐ見てみて
つづいて、逆さまにして見てみて
結局はまっすぐ見ていたことに気付く。

神隠しにあったように、もとの場所に戻るんじゃなくて
もとの場所、プラスα付属されている。

いつもそうだ。


ある曇った日に

posted in 02:02 September 29, 2005 by 

日は府中市立中央図書館へ行った。


“三浦環 全集”5枚組
 蝶々夫人
 「ある晴れた日に」


のCDを探しに。
どこ探してもなくて、ネットでここにあることがわかっていても、はいありますね!と受付の人に言われてからでさえまだ疑っていた。

小躍りしながら、やっと手にしたCDを試聴コーナーで試聴してみた。
色気のある美声と、時代を感じるわずかなノイズ音に、感極まった。
5枚のうち3枚を厳選し、急いで貸し出しコーナーへ。


が、
しかしだ…



受付嬢  「23区の方へは貸し出しできません」 
事務的対応、よくあるんだろう

わたし  「どこ探してもなくてやっとここで見つけられたんです、どうしても無理ですか」                                       
ここを評価しつつ、必死に粘る

受付嬢  「申し訳ありません。府中市民の方でないと貸し出し登録できないんです・・・」
                                          
残念そうだが、確固たる意思表示

わたし  「来月にある舞台でどうしてもこの曲が必要なんです!」
                                          
芸術をダシにして食下がる

受付嬢   「申し訳ありません、何かいい方法があればいいんですけど・・・すいません」
                                         <
先輩格現れ、駄目押しの一喝喰らう




どうしたものかと考えてみる。


・CD屋を一から再捜索し、購入
・日本語パージョン曲自体を諦める
・こっそり盗んでこっそり返却
・ここで共犯者を探す


すると、試聴コーナーに人のよさそうな20代後半の青年が入って来て、隣の席に座った
よく耳を澄ますと、バッハ。

よし。


わたし     「すいませぇ~ん(困った顔で小声)あのぅ、実は来月・・・うんちゃらかんちゃら」
クラシック青年 「。。。。。(5秒沈黙)  3枚ですか?」
 
     
観察した目がCD3枚限度枚数を持つわたしの手元に止まる


わたし      「えっ、いえ、一枚でお願いします!!!!!!!!」
クラシック青年  「ん~、  じゃあ ・・・・ いいですよ」

わたし      「アリガトウございます!!!!!!!!!!!!!!!!!(涙)」



もしも彼がわたしのタイプだったら、お茶に誘うか抱きつくかしてたでしょうね
人の優しさに、感動


クラシック青年 「遅くなってすいません、返却日は10月5日ですから、それじゃ。」


無償の優しさに、感動
やっぱり名前くらいは聞いとくんだった・・・
でも、まるで電車男のエルメスみたいでやめておいた。
伊東美咲キャラじゃないだろう。
ごめんね、クラシック青年。
あなたのしたことは罪ではありません、わたしに感動と無償の愛を教えてくれました!
なんて考えながら中央線で仕事場に戻った。  完




夢のはなし

posted in 09:59 September 27, 2005 by 

日は早くに目が覚めたので、母親と朝はなしなんかしながらコ-ヒーを飲む朝らしい朝を向かえた。

モンゴルのある地域の遊牧民は、一日のはじまりに、夢のはなしをする習慣があるらしい。


と、いう話を母親がした。
これは以前にも、聞いた。
(母にはよくあることで、2回までは許そう!と密かに心掛けてる。)
今回やる母の作品『夢のかたち』の創作初期段階で、ダンサー全員に話していた。
その後みんなから夢の話を聞き、そこから動きやかたちを創作していった。

・墓石をかつぎながら行列して歩かされた夢。
・地面から30センチくらいの低空飛行する夢。
・オデコから地蔵が生えて来た夢。
・ゴキブリだと思ったらカブトムシだった夢。

とか、他にもいろいろあったけど、どんどんでてきておもしろかった。

わたしも昔みた夢で忘れられない夢がある。

真っ白い部屋の真ん中にベットがあって
そこに死んだはずの祖父が浴衣を着て寝そべり
頬がバカボンのパパみたいにま~るくピンク色で
横にあるタンスを指差している。
そのタンスには1~10の数字が振ってあって
“6番目をあけて見てみろ”
といっているようだった。
あけてみると何だか分からない重要書類と
現金がどっちゃりでてきた。
そしてその横を黒猫が通り過ぎる。



そこで目が覚めた。
意味ありげすぎて思わずメモをとっちゃった。祖父と暮らしていた叔母に電話して聞いてみてもポカンとして「どっかからお金が出てくるのかしらぁね~」と嬉しそうだった。
なんだったんだろう、いまだに気になる。